西尾城本丸丑寅櫓  1998.6月
西尾城鍮石門  1998.7月
ブル君
スケッチの街並を訪れてくださった皆様は、本物の京都に一度は行った事があると思います、コーチャンももちろん何度かスケッチに行きましたね、もう少し近かったら、毎週でも行くんだがといっています。

ところで全国にはたくさんの、小京都と名乗っている所がありますが、西尾もそのうちの一ヶ所です、そこでこのページは、コーチャンが独断と偏見で選んだ、小京都にふさわしい建物を、ご披露いたします。ご案内はブル君です。

西尾市資料館  2003.8
旧 井桁屋百貨店  2001.8月
谷邸  2004.11月  肴町  平井邸  2003.3
錦城町

伝想茶屋  2004.1月 
歴史公園 尚古荘  2003.10月  

中町 聖運寺 門  2004.8月
旧 西尾郵便局  2004.8月
三河の小京都西尾を散策されるなら、やはり車が便利です、錦城町にある西尾城の前を通って、文化会館北駐車場をご利用ください、もちろん無料です。
車を降りると目の前に見えますよのが西尾城、でもこれは天守閣ではありません、隅櫓と言うんです、いずれ5層の天守閣を建てる予定だそうですが、元気なうちに建ててくれよと言っていますよコーチャンは。

おっとお城の入り口にあるのは資料館です、まずは資料館から見てください。市街地をめぐりマップもあります。(\200)
資料館の次はお城ですねお堀をはさんで目の前です、八幡山と言う大して高くない山ですが、一応そびえています、もっとも昔のお城ではありません、たぶん20年位前に再建したものだろうと、いい加減ですみませんが、とにかく新しいお城です。
本丸からは来たほうに戻らず後ろを廻ってください、北側から見上げる本丸もいいものです、道なりに歩けば門に出られます。

これも立派な門ですよ、岡崎にもありますが、岡崎のは1階部分が石積みだから、こっちのほうがいいねと言っていますよコーチャンは。   
門を出て駐車場とは反対のほうへ、体育館の交差点を右折、坂の途中にあるのが歴史公園尚古荘です、ここは庭園がすばらしく、築山からは西尾駅の方向が見晴らせます。

門を出て一軒置いたお隣に、伝送茶屋がありまして、ここでゆっくり休憩できます。



伝送茶屋を出て交差点を左折しますと、本町商店街です、ここは古くて立派な建物が軒を連ねる西尾一番の町並みです、そして突き当りを左折したところにあるのがこの元井桁屋百貨店です、これも区画整理で壊されるそうで、残念そうですよコー^チャンは。
さらに北に向かって幸町交差点を渡った所にある鯱が乗っている建物、これが元西尾郵便局なんですね、このような建物は、資料館などに活用してほしいものだと、僕でも思いますよ。
今度は肴町交差点を北に曲がるとすぐのところにあるすごく立派な門、ここは反対側の歩道からじっくり仰ぎ見てもらいたいですね、何しろこの一枚を描くために、4回も通ったんですコーチャンは。

ここからはもと来た道を少し戻って、下り坂の途中から左折、肴町通りに入ります。
肴町も古くて立派な家が何軒も残っている商店街ですから、信号の救生堂さんまで歩いてから谷邸と平井邸まで戻って、順海町の路地へ入ってください。
路地の入り口は谷 平井両邸に挟まれて、ちょっとのあいだ暗いですが、右手にあった建物が壊されて、すぐに明るくなりますよ、前方に見えてくるのが唯法寺のかっこいい塀です、作り直して新しいのがいいのか悪いのか、それでもあんまりぼろぼろでもね。

一番奥に見えているのが裏門と鐘楼です、ありとあらゆるところに彫刻があって、とにかくスケッチは大変だったようです、右側の崇覚寺さんはまだ描いてないんです。、
唯法寺さんを通り過ぎて初めての道を右折しますとこの大正路地に出ます、大正路地とはコーチャンが勝手に命名したんです、両側の家が大正時代の作だそうですから。ここは元は花街で、芸姑さんが大勢住んでいたところだそうですよ、左の2軒目は芸姑さんの髪結いさんだったそうなんです。

唯法寺さんからは奥から手前に来るんです、この路地を抜けたところが中央通り、昔は西尾一番の繁華街だったところです。今は道は広くなったんですけど…

以上がコーチャンのおすすめ小京都です、まだの人ももうの人もぜひ歩いてね!!
会生町の路地  2004.12月
順海町の路地と唯法寺鐘楼     
スケッチの街並
小京都西尾
2003.8月
2003.9月
本町須田町
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